『一般歯科』とは通常、患者さんが歯科医院を訪れて受ける治療のことを言います。具体的には、『虫歯の治療』『抜歯』『歯周病治療』『義歯の作成』などがあり、基本的には保険の範囲内で行われることが多くなります。
『小児歯科』では、成人に至るまでの時期を、子供の成長にあわせて治療または口腔衛生指導を行います。
『矯正歯科』とは、歯ならびや嚙み合わせを矯正して、正しい状態に持っていく治療のことを言います。歯並びや嚙み合わせが悪いと、虫歯や歯周病の原因となったり、顔の歪みなどの原因となる場合もあります。
『予防歯科』とはその名の通り、虫歯や口腔内の病気を予防するための治療のことを言います。例えば、磨き残した汚れの除去や、定期検診、フッ素塗布などがあります。
『審美歯科』とは、歯を美しく見せるための治療をさします。コーヒーやたばこなどの着色汚れを落としたり、漂白して歯を白くしたりします。
『インプラント』とは、虫歯などによりなくなった歯の代わりに取り付ける人口の歯のことをさします。差し歯との大きな違いは、差し歯の根元は自分の歯なのに対して、インプラントの歯の根元は人工的なねじのようなものです。これを直接骨に埋め込んで固定することで、他の歯に負担をかけず、新しい歯を入れることができます。